新制度 有期限墓地のご提案

『お墓を壊さないで下さい お願いします』

お墓が遠いからという理由で改葬をお考えの方へ(故郷の佐世保を大切に)
どれが正しいというものではなく、ただ今自分が自分の都合や思いでお墓を移転するという事、それぞれの色々な考え方があり、自分の子孫が同様に転地の度にお墓を移転し、知らない土地につれて行かれる事も肯定しておいてください。仏教に限らずお墓は、その字の意味(下に「土」とあるように)、本来は土に戻るための施設なのです。そして、どこにお墓を造るかは、先祖代々暮らしてきた土地の土に戻させて頂くという意味です。お墓を遠い近いという問題は、先立たれた亡き人の思いを優先するか、自分の思いを優先するかは、人それぞれです。お墓は、その人の精神や肉体が宿ると言います「お墓を絶対に壊さない」建てた時のあの思いを忘れないで大切に守って下さい。ただどうしても「お墓じまい」改葬を行うなら、まず霊苑に連絡・必要な手続きをしたうえで、改葬の手続きに入ることができます。【ご遺骨を勝手に移動したり埋葬したりすることは法律で禁じられています】打ち合わせが済めば市町村役場に改葬許可書をもらった上で現在の霊苑の改葬申請書など全て完了をしなければなりません。ご遺骨を取り出し墓石を撤去してもらい、今まで使用した墓所を復元作業・更地にして返還しなければなりません。墓石の解体廃棄処分料の費用は見積もりします。(建立した指定店に限る)約8万〜13万/平方メートルで墓石が大きい区画、広い場合には復元作業・更地に戻すには高額な費用が掛かります。お墓じまい・改葬を行うには様々な過程を踏む必要があるので、余裕を持って準備しておきましょう。『お墓じまいが増えているはやっぱり嘘だった』厚生労働省のアンケート結果(新しいお墓購入が43%)(お寺の納骨堂16%)です。

※ 将来をご心配されるお客様に当霊苑の規約のとおり有期限制度なので管理費をご希望の33回忌など管理費を入金して後は埋蔵管理委託型の「合掌」という永代供養墓(写真右上)合葬墓があります。今更お寺の納骨堂に入り檀家になる。逆に美来に課題を残すことがあります。「優しいお寺もあります」お墓は「墓誌」は大切な人の生きた証ですから。大切に考えてください

「お墓じまいのいらないお墓なのです」綺麗ですよ。公益財団法人早岐霊苑